「エコ」とか「護憲」を自明の正義として語られると蕁麻疹が出るという偏屈な編集・校正者。東アジアの文字とコトバ,句読点と組版からアジア主義までを考えつづける。座右の書は毛沢東「人間の正しい思想はどこからくるのか」
近代日本における最初の世界革命の運動だった日本アジア主義(=大東亜戦争)の敗北,日本における劣等生の優等生に対する本格的内乱だった日本文化大革命(=全共闘運動)の敗北――は抵抗の契機だ。アジア主義と全共闘運動を英米的「近代」に抗した苦闘として継承,復権をめざす。

■近年の仕事
編集――太田昌国『「拉致」異論』(2003太田出版 2008河出文庫)など
編集&制作――アイリス・チャン『ザ・レイプ・オブ・南京』(2007同時代社)巫召鴻『「ザ・レイプ・オブ・南京」を読む』(同)など
校正――水野敬也『夢をかなえるゾウ』(2007飛鳥新社)の大阪弁校閲,稲垣足穂『足穂拾遺物語』(2008青土社)の組版校正など